恋愛コンサルタントの「かけいし たける」です。このページでは男の私が「彼女に対して劣等感を持った男性との恋愛術」というテーマについてお話していきます。
⚫️自身の浮気や不倫経験から得た「男の本音」を女性向けに発信。
男である私も含めて、彼女に対する劣等感を感じている男性は意外に多く、下記のような劣等感を彼女に対して感じています。
- 自分よりも彼女の方が収入が高い
- 彼女は明るく優しく人気があるのに比べて自分は何のとりえもない
- 彼女の方が友達が多い
- 自分の方が彼女より背が低い
彼氏があなたに対して八つ当たりのような発言やネガティブな発言をする場合、自分よりもあなたのほうが優れているという嫉妬からあなたに対して劣等感を感じている可能性があります。
女性のあなたからすると、男性の一方的な劣等感の被害者にでもなったような感覚かもしれませんが、誤解が無いように始めにお伝えすると、男が彼女に対して劣等感を持つ場合、愛しているからこそ芽生える感情だと言えます。
なぜなら、人は愛した相手を美化する傾向にありますし、この劣等感という感情は、愛した相手が自分の中で美化され、余計に相手が優位に立ってしまうからこそ強まってしまうものだと私は理解しているからです。
そうとは言え、やはり劣等感を持たれる側からすると、そのような男性との適格な恋愛術を知っておきたいのではないでしょうか。
このページでは彼女に対して劣等感を持ったことがある男の私がそのことについて解説していきます。
「相談女」から学ぶ恋愛術
男の立場から断言しますが、男の心理は非常にシンプルです。
どういう事かと言うと、男は女性に頼られ助けることに喜びを感じ、その能力を女性に示すことでテンションが上がり、強くなったような気がしてうれしくなるのです。
そして感謝でもされようものなら優越感にひたり舞い上がります。
「相談女」は男のこの心理を理解しつくし、意図的に彼女がいる男を奪い取るのかもしれません。
ネットで恋愛について検索すると「相談女」というキーワードをよく見かけます。
男はこの「相談女」に非常に弱く、このような女性と浮気に走ることもよくあるのですが、ここではそのような話ではなく、この「相談女」のテクニックにフォーカスして「劣等感を持った男性との恋愛術」に生かすというお話になります。
劣等感の対義語である優越感を男性に与える
私は今までの恋愛の中で、彼女に対して友人関係や経済的な劣等感を何度か持ったことがあります。そして現在の彼女に対しても劣等感を持っています。
私の現在の彼女は職業柄、男性との出会いが多く、イケメンやお金持ちはもちろん、時にはローカルではありますが著名人との接点があり、私は彼女より優位に立てない自分に劣等感を常に感じています。
愛してるがゆえに彼女に対して劣等感を持っている私は、自信の無さから理論武装するような言い方をしたり、彼女を従順させたいがための発言をよくしてしまいます。
今までの彼女との間にも、このような状態になったことは何度もあり別れるに至りましたが、今の私の彼女には決定的な違いがあります。
それは「相談女」のテクニックを駆使し、適材適所でこのような相談を私に持ち掛け、男の私に優越感を持たせるのです。
「たける君、こういう場合私はどうしたらいいと思う?」
「たける君、こういう場合のやり方教えて」
「私のたける君、ありがとう」
彼女がそれを故意にしているかどうかは不明ですが、少なくとも故意にしているようには見えません。
前項でお話しました、
「男は女性に頼られ助けることに喜びを感じ、その能力を女性に示すことでテンションが上がり、強くなったような気がしてうれしくなる」
まさに私の彼女は「相談女」のテクニックを駆使し、男性心理を操り男の私に自信を持たせ、安心させ、ハマらせるのです。
シンプルなロジックですが、彼女に対して劣等感を持った男性には非情に効果がある恋愛術と言えます。
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