恋愛コンサルタントの「かけいし たける」です。このページでは浮気を重ねてきた男の私が「本命の彼女がいるのに浮気をする男の心理」というテーマについてお話していきます。
⚫️自身の浮気や不倫経験から得た「男の本音」を女性向けに発信。
本命の彼女がいるのになぜ男は浮気をするのか!?
恋愛中の女性から見れば、このテーマは最も重要な疑問かもしれませんね。
しかし、男の立場からするとこのテーマの答えは至ってシンプル。
ただ、掘り下げていくとその裏側には「彼女との恋愛」、そして「ドーパミン」、この二つの相乗効果が招いた起こるべくして起こった男のアクションと言もえます。
では早速「本命の彼女がいるのになぜ男が浮気をするのか!?」というテーマについて、浮気を重ねてきた男の私が 実際の男性心理と肉体的メカニズムからくる感情を加えて分かりやすくお話していきます。
「マンネリ」の責任について考えてみる
恋愛用語の中で必ず見聞きする「マンネリ」という言葉。
今の彼氏が「人生で初の彼氏」という女性には「マンネリ」という感情は理解できないかもしれませんが、恋愛経験がある程度ある女性なら、この言葉の意味や感情を理解できることでしょう。
この「マンネリ」はザックリ言うと、同じことの繰り返しによってワンパターン化した日々には飽きてくるという感情。
これを恋愛に置き換えると、ワンパターン化した恋人との恋愛生活には飽きてくる、または嫌になるという事になります。
私自身、この「マンネリ」という感情は何度も経験してきましたが、この感情に陥った時期というのいは、マイナス思考になったり、精神的にもイライラしがちになったり、更にエスカレートしてくると「人生の価値」すら見失うようになります。
そのような精神状態で人間関係がいい方向に向きににくくなるのは言うまでもありません。
では、マンネリは誰の責任なのでしょう?このことを考えると、多くの人は自分以外の誰かを責めがちです。
恋愛では特に、恋人である彼氏・彼女を責めがちになります。
しかし、本当に相手だけがマンネリの原因なのでしょうか?
ここではマンネリの責任が誰にあるのかについては深く触れませんが、「自分には問題がなかったのか」、という部分に焦点をあてない限り、これから先の恋人との未来に「幸せ」という感情は芽生えないでしょう。
良く言えば向上心の源「ドーパミン」
本命の彼女がいるのに「なぜ男が浮気をするのか⁉」について話を戻します。
「マンネリ」について前項でお話しましたが、恋人との恋愛の中で「マンネリ」状態に陥ってしまった時、人間はこの状態を抜け出したいという心理が働きます。
その心理は「ドーパミン」が影響していることは専門家の間でも明らかになっていて、「ドーパミン」は良く言えば向上心の源と言えます。
「ドーパミン」とは脳の中で分泌される神経伝達物質で、京都大学名誉教授の脳科学者、久保田競さんは「ドーパミン」のメカニズムについて次のように語っています。
「今の状況をより良くしようという心理の原動力になるのがドーパミンである。」
好きな歌手にハマって追っかけをする人、何かをコレクションする人などのこのような感情も「ドーパミン」が影響しているのだそうです。
- 「もっと感動したい!」
- 「もっと欲しい!」
恋愛の場面では、好きな人ができたとき、
- 「もっと彼のことを知りたい!」
- 「もっと一緒にいたい!」
というような感情が「ドーパミン」の影響と言えます。
男がマンネリ状態に陥った時、「ドーパミン」が分泌されてしまったら
私自身、過去の恋愛の中でマンネリ状態に陥った事が何度もあるとお伝えしましたが、男がこのマンネリ状態に陥った時、もし「ドーパミン」が分泌されてしまったとしたらどうなると思いますか?
「今の状況をより良くしようという心理」の中で、目の前に彼女には無い色気、彼女からは得られない安らぎ、その他今の彼女との関係より魅力的な居場所を見つけてしまったら。
男である私の経験から断言しますが、男はその魅力的な場所に走ります。
「本命の彼女がいるのになぜ男が浮気をするのか!?」という多くの女性の疑問の答えがまさにこれなのです。
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