初めまして。「かけいしたける」と申します。
私のサイトに訪れてくださったあなたに、簡単な自己紹介をさせていただきたいと思います。
「あなたの彼氏の気持と本音」教えます
というブログを執筆させていただいたのは2017年のこと。
過去に数々の浮気や不倫を経験してきた男の私が、
「男の立場だからこそ分かる、あなたの彼氏の本音を教えます」
というコンセプトで、ブログを通し恋愛に悩む女性に向けてメッセージを発信した結果、5年経った今もなおSeesaaブログ 恋愛カテゴリーランキングにおいて第1位を獲得しているようです。(2022年3月現在)
あれから月日の流れと共に私の恋愛状況も劇的に変化し、それに伴い私の恋愛に対する価値観や気持ちの変化があり、このリアルな男性心理をお伝えすべく、一時中断していた執筆活動を再開させて頂くことにしました。
以前の私は、13年付き合っていた9歳年下の本命だった彼女と、13歳年上の女性、お互いの状態を理解した上で月に2~3度会う3歳年上の遠距離恋愛の女性と、6歳年下の既婚女性、合計4人の女性と交際をしていましたが、
2022年3月現在の私の恋愛状況は、13歳年上の女性のみと同棲生活を送り、その他の女性とは別れる選択をしました。
このような話をすると、浮気を継続中である男の私を軽蔑(けいべつ)する女性も当然いることでしょう。
しかし、私も含め社会的には浮気や不倫が水面下で横行しているのが紛れもない事実。あなたの彼氏も例外ではないのです。
私のサイトでは浮気を重ねてきた男の私が、浮気・不倫・マンネリ・セックス、様々な場面から得た男のリアルな「男性心理」を包み隠さずお伝えしていきます。
私がこのような執筆活動をするのは、2つの理由があるからです。
まず1つ目の理由は、全ての出来事を受け止め、未来に生かし、人生を豊かにするスキルについて。
浮気や不倫は世間一般的に否定される行為ですが、私は否定ではなく「避けては通れない事柄」と受け止めています。
なぜなら、多くの人が社会的立場を失うかもしれないというリスクを背負ってでも、浮気や不倫に走ってしまう所に人間の本質を感じるからです。
「分かっていても求めてしまう浮気や不倫の心理」を、小説家であり天台宗の尼僧の瀬戸内寂聴さんは次のように語っています。
恋愛というものは理屈じゃないんですから。急に雷が落ちてくるようなものなのです。
それに当たっちゃったら、もうどうしようもないじゃない。
私は寂聴さんの「避けられないの」という言葉に非常に共感しています。
「避けられないもの」の一例に、ダメと言われても、気を付けていても、起こってしまう「交通事故」があります。
この交通事故が起きたとき、私たちはどのように対処すべきでしょうか。
事故を起こした自分を責め続けるより、その経験をどのように受け止め、どのように乗り越えていくかに焦点を合わせることのほうが、事故という経験を未来に生かせるのではないでしょうか。
同じように、「避けれない浮気や不倫」も、どのように受け止め、どのように乗り越えればその経験が未来に生きるのかを追及していくことのほうが価値があると私は思うのです。
浮気や不倫はしてもされてもそこに学びがあります。相手に浮気をされた場合、相手の浮気を否定するだけなら簡単なこと。
なぜ浮気をされたのかという理由を学ぼうとしなければ、いつかまた浮気をされる確率は高いままです。
また、浮気をしてしまった場合、浮気相手と出会った意味に焦点をあわせ、自分はこの浮気から何を学んでいるのかにフォーカスする。
私は浮気をされた経験と、浮気をした経験、両方の経験がありますが、その経験は私に多くのことを学ばせてくれました。
浮気をされるという辛い経験であっても、相手を責めるだけの偏った視点にとらわれず、自分を見つめなおすことでその経験を未来に生かす思考を身に着けることができたのです。
この思考回路は、辛いことがあっても乗り越えていくスキルとして私の人生の軸になっています。
今現在、多くの女性は恋愛がうまくいかないときに、自分や相手を責めることしかできない傾向にあると感じています。
このことから、リアルな男性心理を女性に知ってもらうことで、彼氏の心を理解し彼氏との恋愛を通して自分自身の考え方に偏りがないか冷静に見つめなおしてほしい。
そして恋愛がどっちに転んだとしても、その経験をどのように未来に生かすかを学び、人生を豊かにするスキルに変えてほしい。これが執筆活動を行う一つ目の理由になります。
そして2つ目の理由は彼氏との恋愛を思いっきり楽しむための「気持ちの余裕」について。
松本伊代さんの旦那さんでタレントのヒロミさんは昔、暴走族だったことで有名ですが、その関連する有名なエピソードを聞いたことがあります。
昔ヤンチャをしていたヒロミさんは、当時培った運転技術や喧嘩の技術に自信があることでしょう。そんなヒロミさんが運転する車を、後ろから煽ってくる車がいたそうです。
そんな車がいたらヒロミさんの技術をもって煽り運転の相手を懲らしめるかと思いきや、何もしなかったそうです。
もちろん、本気でやりあえば余裕で勝てるのでしょうが、そんな相手を懲らしめても仕方ないと悟っているので、あえて煽られたままを選択しているのです。
この「勝てる」けど「やらない」という領域と、「勝ちたい」けど「勝てない」という領域は「気持ちの余裕」や「自由度」が全く違います。
恋愛に悩む女性の状態は、「気持ちの余裕」がない状態と同じで、彼氏との恋愛を「楽しみたい」のに男性心理が分からず振り回されたり不安になったりで「楽しめない」。
つまり「したい」けど「できない」の状態で、挙句の果てには恋愛の被害者のような口調で男を非難することしかできない状態に陥っているのです。
そこには選択の「自由」も「気持ちの余裕」もありません。
私はそのような女性にできるだけ具体的に男のリアルな男性心理を公開することで、「どうすればいいの?」という状態から「なるほど、じゃあこうしてみよう」という状態になってほしいのです。
その状態になることが出来れば、間違いなく恋愛が自由になり「自分の課題」に気づくことで気持ちの余裕が増すはずです。
さらに男性心理と対処法を知ったうえで、そのアクションを起こしたくない場合は、「できない」という不可能ではなく「やらない」という選択なので、納得感から相手を責める必要もなくなるのです。
私は今までの恋愛経験のおかげで、男の心をうまく操れる女性とそうでない女性の「違い」を多く学ぶことができました。
男の心をうまく操れる女性の共通点は、喧嘩をした場合でも男性心理をよく読み取り「飴と鞭」を上手に使い分け、男の私をハマらせていくところ。
一方、そうでない女性は一方的な感情表現で責めあげて男の私の気持ちをどんどん冷めさせていくのです。
このような私自身の経験からも断言できますが、相手の心を理解できず責めることしか選択肢がない状態は不安定な恋人関係をさらに悪化させます。
だからこそ男性心理を知ってもらい、彼氏との恋愛を思いっきり楽しむための「選択」と「気持ちの余裕」をもってもらいたいのです。
私のサイトにたどり着いたあなたは今、彼氏のことが理解できず、彼氏との恋愛に悩んでいるのかもしれませんね。
当サイトを通し、まずは彼氏のリアルな「男性心理」を知り、自分自身の偏った視点に気づき、彼氏との幸せな未来に役立てていただければ幸いです。
当サイト著者 かけいし たける