恋愛コンサルタントの「かけいし たける」です。このページでは男の私が「実は年下の彼氏に対する引け目が強力な武器になる」というテーマについてお話していきます。
⚫️自身の浮気や不倫経験から得た「男の本音」を女性向けに発信。
年下の彼氏がいる女性の悩みとして、「引け目を感じる」というものがよくあるようですね。
現在、私が3年付き合っている13歳年上の彼女も、年下の私と付き合うことに「引け目」を感じているようです。
しかし、男の私が先に結論を言いますが、年下の彼氏に対する女性のその感情や悩みが、実は「強力な武器」になるのです。
男性心理の変化を理解する
彼女とは付き合い始めて3年も経ちますが、今だに「引け目」を示す言葉を口にしています。
- 「年下のあなたと私みたいなおばさんがつり合うわけがない」
- 「おばさんのわたしが好きになってもいいの?」
しかし年下の男の立場から断言しておきますが、このような悩みは強力な武器になっています。
「引け目」という悩みがなぜ武器になるのか。これを理解するためには、まず男性心理の変化を理解しておく必要があります。
この「男性心理の変化」を理解すれば、「引け目」という悩みが武器になることを理解していただけると思います。
まずは13歳年上の女性と付き合っている男の私が、彼女と交際をスタートしてから、どのように心理が変化していったのかをお話していきましょう。
男は女性の「引け目」に優越感を感じる
13歳年上の彼女と私は3年ほど前に交際をスタートさせました。交際当初から彼女は13歳という歳の差を気にしていて、事あるごとにこのような言葉を発していて、それは今でも変わりません。
- 「わたしみたいなおばさんが好きになっていいの?」
- 「本気で好きになっていいの?」
- 「若くてかわいい女の子がいたら絶対そっちがいいに決まってる!」
交際をスタートした当初、私は彼女からこの言葉を聞くたびに「優越感」に浸っていました。
なぜなら、この言葉は極端に言えばこのように聞こえるからです。
「あなたのようないい男と付き合えるなんて幸せすぎて怖い」
これは女性のステータス感を利用した優越感で、ザックリ説明すると
男が若くて綺麗な女性を彼女にすることをステータスに感じるのと同じで、女性側も若くてイケメンの男と付き合うことをステータスに感じるパターンもありうるわけです。
そうであれば、彼女にとって私は年下の彼氏というステータス性があり、嫌われるようなことはしたくないはず。ならば
「彼女を私の思い通りにできる。」
このような優越感は、男の私をまるで女性を手玉に取る「ホスト」のような気分にさせます。
更に言葉だけではなく、明らかに「引け目」からきていると分かる行動が多々あります。
例えば、私の機嫌が悪くなると彼女はそれを察知し、喧嘩になることを避けるように私の機嫌をとり、まるで捨てられるのを恐れているかのような接し方をするのです。
また、半同棲中であることからほぼ毎日彼女の家に泊まるのですが、次の日の朝は必ず私よりも先に起きて朝食をふる舞ってくれます。
このような彼女の言葉や行動を見ていると、彼女に対する男の私の優越感がどんどん増していくのです。
あなたの「引け目」が年下彼氏に与えるもの
「彼女は自分の思い通りになる。」
このように感じる女性に対し、男は優越感に浸り、その女性と一緒にいる環境が最高に居心地の良い場所となっていきます。
つまり、あなたの「引け目」からくる言葉と行動は、年下の彼氏に「優越感」と「居心地の良さ」を与えているのです。
「優越感」と「居心地の良さ」を失うと人はどうなるのか
ここで考えてほしいのは、人は「優越感」と「居心地の良さ」を失うとどうなるのか。ということです。
13歳年上の彼女と私は、付き合い始めて3年ほど経つのですが、最近あることを想像すると強烈な寂しさを感じるようになったのです。それは、
「もし、この優越感と居心地の良さを失ってしまう日が来たら私はどう耐えて行けばいいのか」
という心理。つまり、彼女の大切さに気づいたのと同時に、付き合い始めた当初には感じなかった「彼女に対する依存心」や「寂しさ」という名の恐怖が私を襲い、彼女を失うことの恐怖を知ってしまったのです。
大切な人を失うかもしれない時、人はどう変わるのか
この恐怖は、人の考え方や見方を大きく変えていきます。まるで別人になったように。つまり彼女を大切にする選択と行動に変わっていくのです。
彼女を支配していたつもりが、彼女のとりこになり、彼女に支配される側になっていく瞬間でもあります。
「引け目」を強力な武器にする簡単な方法とは
ここまでお話した内容で、勘のいいあなたならもうお気づきかもしれませんね。
「引け目」からくるあなたの行動は、年下の彼氏に「優越感」と「居心地の良さ」を与え、その時間の積み重ねは日々強力な武器に変化していくのです。
その武器の発動方法は至って簡単です。これまでの年下の彼氏に対する習慣的な行動をやめてみるのです。
私の場合は、毎朝2ヶ月ほど続いていた彼女からの「おはようLINE」がたった1日なかっただけで、「彼女を支配できているという優越感」がゆらぎました。
それくらい彼女を上から目線で見ていたという事でしょう。
あなたが年下の彼氏に対して、習慣的に尽くしていることや行っているアクションにはどのようなことがあるのか今一度思い出してみてください。
それをストップするだけで、年下の彼氏のドーパミンを刺激し、「引け目」が強力な武器になるのです。
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